声のプロが選ぶ「本当に歌が上手い」ハロプロメンバー5選
専門家が厳選…魅惑の歌声を持つアイドルをセレクト
モーニング娘。をはじめ数々のアイドルを輩出し一時代を築いてきたハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)は、数々の才能が跋扈する群雄割拠の場でもある。
そこで今回は、日本美声チューニング協会の三浦人美会長に「本当に歌が上手い」ハロプロアイドル5名の選出を依頼。
選りすぐりの「天才」を選んでいただいた。
「今回拝見した5人の中では、河西さんが頭ひとつ抜けていましたね」
———専門外の私が聞いても、とても歌がお上手だと感じました。
「そうだと思います。発声がとてもナチュラルですし、声の抜けも素晴らしい。あえて言うなら、歌っている時にもう少し余裕が出てくるとさらに良くなるかなというくらいですね。正直、ソロでも十分に活躍できる実力をお持ちだと感じました」
———河西さんの発声の強みは、どこにあるのでしょうか。
「まず、声帯に当たる息の圧のバランスが非常にいいんです。それでいて、身体の力が適度に抜けている。それからリズム感ですね。ハロプロの楽曲って16ビート主体のものが多くて、ついていくのも大変なんですが、彼女は見事に自分のものにしている。運動神経がかなり良くて、何をやっても器用にこなせるタイプだとお見受けしました」
———ちなみに河西さん、学生時代はフィールドホッケーやチアダンスをされていたようです。
「それは納得ですね(笑)。特にチアダンスは柔軟性が養われるので、歌唱力との相関も高いと思います。断言はできませんが、ダンスが上手くても歌は極端に下手、という人はあまり見たことがないですね」
———河西さんは、℃-uteやBuono!で活躍していた鈴木愛理さんに憧れてハロプロを志望されたそうです。お二人の歌に共通点はありますか?
「特別似ているという印象はありません。ただ、表現への対応力という意味では、近いものを感じます。河西さんも、鈴木さんのようにミュージカルやアニメソングなど幅広い分野で活躍されることに期待したいですね」
「筒井さんも、非常に高い運動能力をお持ちですね。まだ17歳ですが、複雑なアクセントをしっかり自分のものにしていますし、歌詞の聞き取りやすさも際立っています。一方で、まだ声変わりの途中ということもあって、やや硬さのある高音が残っている印象です。このあたりは、2、3年で大きく変化していくと思いますし、今後が非常に楽しみですね。それと、筒井さんは“耳”がとてもいいですね」
———耳、ですか。
「はい。アクセントやリズムを自分のものにするには、まず音を正確に聞き取る力が必要です。多くの場合は、リズムを大まかに捉える程度に留まるのですが、彼女の場合はかなり細かいニュアンスまで聞き取れている印象があります。これはもう、天性の資質と言っていいと思います」
———筒井さんはもともとお母様がハロプロのファンで、幼い頃からハロプロ漬けの毎日を送っていたそうです。
「それは大きいですね。幼少期から16ビートの楽曲に親しんでいるわけですから、身体にリズムが入っている状態だと思います。いわば、環境として非常に恵まれていたと言えますね。ただ、これはハロプロ全体にも言えることですが、ライブパフォーマンスが中心になる分、どうしても目の前のお客さんを盛り上げる方向に表現が寄りやすい傾向があります。今後、もしソロでの活動を視野に入れるのであれば、表現の強弱や抑制といった部分も身につけていくと、さらに表現の幅が広がっていくと思います」
———ちなみに、筒井さんにはどんな曲を歌って欲しいですか。
「個人的には、K-POPですかね。例えば、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(Netflix、2025〜)の劇中歌「ゴールデン」とか歌って欲しいです」
———なるほど、この記事を見て歌ってもらえると嬉しいですね。
「段原さんは、とてもハロプロらしい声をお持ちですね。耳に残るハスキーなエッジボイスで、LiSAさんやAdoさん、椎名林檎さんを彷彿とさせる、非常に個性的な声質だと思います」
———それだけ個性的な声の持ち主が、グループの中でしっかり馴染んでいるのも印象的です。
「そこがJuice=Juiceの面白さなんですよ。そもそもこのグループは、メンバー全員の歌唱力が非常に高い。よくこれだけの人材が集まったなと思うくらいいわば“実力派揃い”で、正直、Juice=Juiceに匹敵するグループは、国内を見渡してもあまりいません。こうした個性の強い声は、通常のグループだと浮いてしまうことも多いのですが、Juice=Juiceの場合はリズムでしっかり結びついている。かなり稀有なバランスのグループですね」
———ということは、誰が選ばれてもおかしくなかった、と。
「はい。どのメンバーが選ばれても不思議ではなかったと思います。それと、Juice=Juiceはファンのコールのレベルも高いんです。裏打ちのリズムで入ることが多くて普通ならズレやすいんですが、きれいに揃っているんですよ」
———ファンの方々のスキルも高いんですね(笑)。
「そうなんです(笑)。メンバーもファンも含めて、もっと評価されていいグループだと思います」
———段原さんには、どんなジャンルの楽曲が合いそうでしょうか。
「ブルースやロック、あるいはアニメソングのようなジャンルは相性がいいと思います。声の個性を活かすなら、ミュージカル的なアプローチよりも、金管やギターが前に出るバンドサウンドの方が映えそうですね。ただ一つ心配なのは、ライブ映像を見る限り、やや張り上げ気味に聴こえる場面があること。このままだと喉への負担が大きくなる可能性もあるので、息の使い方に強弱をつけるなどコントロールを磨いていくと、さらに安定してくると思います」
「井上さんの持ち味は、パンチの効いたアクセントですね。ロック寄りの楽曲が多いJuice=Juiceにおいて、屋台骨になり得る声をお持ちだと感じました。それに加えて、確かなテクニックもあります。正直、メンバーの中には声を張り上げたり、がなったりすることでノイズが乗ってしまっている方もいらっしゃるのですが、井上さんは声量が大きいにもかかわらず、それがほとんど感じられないんです」
———井上さんは、ライブではボイスパーカッションも披露されているそうですね。
「なるほど、それは納得ですね。舌まわりのコントロールが非常に優れているのだと思います。ただ、この点は副作用もあって、口や舌の動きが強いと、今度は破裂音が目立ってしまうことがあるんですね」
———なるほど。ということは、グループ全体の歌い方を井上さんに寄せると…。
「全体として破裂音が増えてしまう可能性があります。実際、演出意図もあるのかもしれませんが、Juice=Juiceの楽曲はリップノイズがやや多めに感じられるのが少し惜しいですね。これはマイクの位置や角度である程度コントロールできる部分でもあるのですが、もしかすると全体的に前のめりで、余裕がないのかもしれません」
———たしかに、ライブだとどうしても力が入りがちですよね。
「そうですね。ただ、ハロプロの魅力って、基本的に“生”なんですよ。実際に聴くと、『MIDI音源じゃないんだ』と驚くくらい、演奏も含めて生の質感がしっかりある。加えて、バックバンドもかなりレベルの高いミュージシャンで固められていて、育成にもきちんとコストをかけているのが分かります」
———そこまで含めて「作品」になっていると。
「はい。だからこそ、その強みがより伝わるように、広報面にももう少し力が入るといいですよね。個人的には、地上波の生ライブ番組や歌番組で、彼女たちの姿をもっとたくさん見たいですね」
「小田さんは、これまでの方々とは少し異なり、まろやかで落ち着いた声質をお持ちですね。現在27歳ということもあって、歌声の中に大人の余裕がしっかりと感じられます」
———小田さんは、モーニング娘。の11期メンバーオーディションで、つんくさんから「ハローの歴史を振り返ってベスト3に入る」と言うお墨付きをもらっています。
「天性の才能は間違いないですね。それに加えて、場数を踏む中でテクニックが確実に磨かれてきている。より洗練されてきた印象です。特に、地声とファルセットの切り替えが非常に自然ですね」
———地声とファルセットの切り替え、ですか。
「はい。一般的には、地声のまま音程を上げていくと、どこかで声が裏返ってしまうことが多いんですが、小田さんの場合、いつ切り替えたのか分からないほど滑らかなんです。かなり高い技術をお持ちだと思います。……ただ、低音にはまだ伸びしろがありますね」
———伸びしろ、というと?
「これまでグループの中で高音域を担うことが多かったと思うんですが、本来は低音にも適性があるタイプに感じます。実は、低音のトレーニングは高音以上に難しい部分もあって、そこを鍛えることで、高音の安定感もさらに増してくるんです。今後、低音域も強化されれば、表現の幅はかなり広がると思います」
———ちなみに、小田さんに歌ってほしい楽曲はありますか?
「バラードとの相性がとてもいいので、男性ボーカルの楽曲をぜひ聴いてみたいですね。たとえば、徳永英明さんの「壊れかけのRadio」のような曲は、かなりハマると思います」
———「壊れかけのRadio」を歌う小田さん、ぜひ聴いてみたいですね。
日本美声チューニング協会の三浦人美会長に「本当に歌が上手い」ハロプロアイドル5名の選出を依頼
と書いてるからこの5人を選んだのも三浦会長だよ
河西結心(つばきファクトリー)
筒井澪心(OCHA NORMA)
段原瑠々(Juice=Juice)
井上玲音(Juice=Juice)
小田さくら(モーニング娘。)
まとも過ぎて異論ない
と思ったられいれいは顔やろ
どうしてもオチャというだけで低く見られる
豫風後藤川嶋入れてないとか
声のプロが選ぶ「本当に歌が上手い」男性アイドルは? 真の実力者5選。唯一無二の歌声…専門家絶賛の逸材をセレクト
2026.10.21
男性は目で恋をし、女性は耳で恋をするー。英国の作家ウッドロー・ワイアットが遺した格言だ。この言葉の真偽はさておき、いい声が人の魅力を高めるのは確かなようだ。そこで今回は、日本美声チューニング協会の三浦人美会長に、「本当に歌が上手い」男性アイドルを5人、セレクトしていただいた。
高い音楽性を反映した唯一無二の歌声
堂本剛(DOMOTO 元KinkiKids)
珠玉のファルセットを支える安定感抜群の低音
Nissy(西島隆弘)
鼻腔共鳴が作り出す天性の歌声
佐久間大介(Snow Man)
技巧派の歌声
濵田崇裕
水彩画のような無垢な歌声
増田貴久(NEWS)
引用元:https://kizuna.5ch.io/test/read.cgi/morningcoffee/1792931891
