藤本美貴「歌の上手い山﨑夢羽が加入してからみんなやる気になった。それまではみんな歌が弱点だったので」

藤本美貴「なんかさー、やっぱり歌がよわいなーって、このままだとダンスユニットになっちゃう」

男「一人でも歌える子がいれば全然変わってくるんですけどねー」

男「うんうん」

(山﨑夢羽登場)

山﨑「元ハロプロです！」

レッスン生「絶対歌上手いやん」

(山﨑LISAを歌う)

レッスン生「上手い……」

山﨑「元々、外の世界に飛び出してもっと上を目指したいなという所から卒業を決めて、セブカラは自分にピッタリだなと思ったので逃したら後悔してしまうんじゃないかなって、これはやるしかないなと思って」

藤本「ハロプロ！みたことあるー！」

男「おおーー！！」

藤本「歌上手いんだよねー、他の子もこうしたらああしたら(一人一人アドバイスしていく)」

男「一人上手い子が来たことでみんな一気にレベルアップしてきそうですねー」

(山﨑とレッスン生のVTR)

レッスン生「前何をやってたとか聞いてもいいですか～？」

山﨑「BEYOOOOONDSってグループ……2ヶ月前にやめて、今に至るって感じです」

レッスン生「すごーい」

藤本「ハロプロは一年中歌って踊ってるから、他の子に比べて振り覚えるの早いと思う。しかもメインボカーカルやってた子で、これは即戦力だなー」

男「これはもう一気にくるんじゃないですかー？ただ絶対怪我するやつ出てくるからこういうとき」

(会場笑い)

山﨑「山﨑夢羽ですっ！」

藤本美貴「うたうま！即戦力！みんなやる気になった！」

ドラマチックな展開

うん、その気持ちもわかるよ
ハロプロは泥舟だ。完全に終わってるし
夢がデカくなったのは実力が上がった証拠

でもね
応募するときは日プぐらいの規模になる思ってたんだろうね
まさかこんな小規模のオーデだと蓋を開けてみて初めて知ったんだろう
だから世界的アーティストという夢とズレが生じてる

世界的アーチスト目指したいなら
このオーデじゃないよな

またすぐ辞めて次へ向かわないといつまで経っても夢に近づかない

これ堂々巡りになってないか？

笠原の時とはまた違った壮絶な何かを見てる気がする