【朗報】面接官「じゃあこの赤いペンを私に売ってみて下さい」広本瑠璃「こちらはですね、赤いペンですけど、これはよく見る形の筆タイ
ヲタメール:広本さんも22歳になるので、就活の模擬面接でもやったらいいのではないでしょうか?
尾関 じゃ、ちょっとやってみましょうか
広本 あ、はい…
尾関 ちなみにどこで働いてみたかったとかあります?
広本 えーと…私が働いてみたかったのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのダンサーさん
尾関 また特殊な…えー…次の方どうぞ
広本 コンコン、失礼します
尾関 お名前とご年齢をお願いします
広本 広本瑠璃21歳です
尾関 えーダンサーということで、自己アピールをお願いします
広本 私の自己アピールは2歳から小学4年生までバトントワリング、それ以降はダンス、新体操、人生の中で身体を動かすことをしてきたので、身体を使って表現することを行ってきたので、表現者として魅力たっぷりだと思います
尾関 私、今、赤いペンを持ってますけどね、これを私に売ってみて下さい
広本 売る?販売ですか?
尾関 これを私に売れないとやっていけませんから
広本
こちらはですね、赤いペンですけど、これはよく見る形の筆タイプのペンと思うじゃないですか?
これの魅力は、ペン先が柔らかいのに、芯があってサラサラサラって書きやすい
インクもボールペンだったりすると、書いてる途中で何も出なくなってあれ?あれ?ってなるじゃないですか
そういうことも筆タイプなのでありません、そして何と言っても、1、2、3、4…六角形である形
小学生の頃、六角形の鉛筆を持って書く練習をしましたよね?
それと一緒で、持ちやすい形状になっています、そんな部分が魅力です
尾関 買ったよ、合格です、最後にこういう無茶振りがあったりますから、知ってる?ボールペンを売るみたいな
広本 知らないです
尾関 こういうのもあるらしいですよ、でも受けごたえはちゃんとしてましたね
お〇〇いだけしか見てない
このラジオトーク(ザ・ギース尾関高文 × OCHA NORMA広本瑠璃)は、”年の差”という番組テーマを活かしつつ、就活という一般的な話題にアイドルと芸人が交差することで、広本の地頭の良さと感性のナチュラルさが際立つ名場面となっています。以下、内容を分析しながら、その背景にある魅力を整理します。
1. 就活模擬面接という「設定ゲーム」
① 架空の職業設定「USJのダンサー」
ごく自然に非現実的な方向(ダンサー職)に振ってくる広本。
ここでの面白さは、現実と虚構のちょうど中間を選んでくる柔らかいセンスにある。
→ 現実的な事務職とか営業職にせず、“ダンサー”という「広本らしさ」がにじむ設定。
② 「ペンを売ってみて」問題:シビアな無茶ぶり
就活界隈では有名なフェルミ推定やプレゼン系のお題である「このペンを売ってみて」を、芸人・尾関が持ち出す。
普通のアイドルなら、ここでうまく返せないか、照れで崩れることもあるが──
2. 広本瑠璃の回答の構造と巧みさ
◎ トークの流れ
「赤いペン」→「筆タイプ」→「インク切れない」→「六角形で持ちやすい」→「小学生の経験に接続」
つまり:
ペンの特徴(色・形) →機能面の訴求(書き心地・トラブル回避) →心理的共感(ノスタルジー) →「だから使いやすい」という結論
この流れは、商品紹介のテンプレートを無意識で踏襲している可能性が高いです。以下の点で非常に高評価できます:
項目 評価内容
論理性 機能→利便性→感情的記憶へと接続する自然な構成
語彙力 「筆タイプ」「六角形」「芯がある」など専門的な語の選択
感性の柔らかさ 小学生の頃の体験に訴える共感力
即応性(地頭) 指示をすぐ理解し、即座に構成された説明ができている
キャラクター性 ふわっとしたトーンなのに、内容は明晰
3. 尾関のツッコミと評価
「買ったよ、合格です」と、芸人として最大級の「ノリつつも認める」反応。
「こういう無茶振りあるらしいよ、知らなかった?」と年長者としての導きも添えている。
→ つまり尾関は、広本の反応の良さを引き出しつつ、それを若手育成的な目線でちゃんと褒めている。まさに“年の差ラジオ”の良い機能が働いた瞬間。
4. 広本瑠璃のラジオに見るポテンシャル
今回の即興芝居的なトークで明らかになった広本の魅力:
構造的に話す力
ユーモアと実直さのバランス
非現実と現実を横断する想像力
言語化スキルの高さ
これは単なる「器用なアイドル」ではなく、“言葉と想像を用いて自己を他者に伝える”資質であり、将来的にはラジオ、MC、脚本、ナレーションなどへの応用力が期待される才能です。
まとめ
広本瑠璃は「このペンを売ってください」という無茶ぶりに、自然体で構造的かつ共感性の高いプレゼンを返した。
尾関との掛け合いの中で、彼女の地頭・言語センス・空気を読む能力が際立った。
本件は“就活ごっこ”というテーマを通じて、アイドルの演技性と芸人のリアリズムの交差点で生まれた良質なラジオコントともいえる。
このトーク一発で、「ラジオ対応力があるアイドル」としての評価は確実に上がったでしょう。
面白いこと何も言わないし広本に助けられてるだけじゃんさっさとソロラジオにしろよ
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引用元:https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1750153071
