中野サンプラザ跡地の再開発断念で住民説明会開催「既存の建物を改修して使用する案は試算の結果、費用が100億円以上かかるので難しい」

「中野サンプラザ」の跡地の再開発計画では、当初、超高層ビル1棟や多目的ホールなどを建設する予定でしたが、
工事費の高騰で事業費が当初の見込みの2倍近くに膨らむおそれが出たことから区はこの計画を断念しました。

そして、28日夜、計画の断念後、初めてとなる説明会を開き、住民およそ60人が参加しました。

説明会では、区の担当者が計画の断念後に、一部の区民から要望があがっていた既存の建物を改修して使用する案について、試算の結果、費用が100億円以上にのぼり実現は難しいと説明しました。

そして、今後、住民との意見交換や市場調査を行って、新たな計画の策定を急ぐ考えを示しました。

これに対して、会場の参加者からは「新たなホールなどは早く整備してほしい」といった要望や「工事費が高騰するなかで新たな事業者は見つかるのか」などといった疑問の声があがっていました。

参加した20代の男性は「検討に時間がかかると、また計画が頓挫することになりかねない。区はスピード感を持って取り組んでほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250529/k10014819361000.html

部材が高騰してるんだよ
さっさと作ればよかったのに反対意見聞いてたら遅れたんでしょ

建て替えしたらキャパが大きい分
利用料も多く取れるから資金回収しやすいんだよ

まぁハロプロ村の我々にとっては
最高の環境だったがね

作るとしても費用面からアリーナになるだろうな

新しい方がいいじゃん
キレイなホールでライブは観たいわ

構造（柱や梁）が同じでも新しくなるやんけ

これも野村

なぜなら何年もかかると建設費などがどこまで上昇するかわからないから
比較的小規模なら短期間で出来るから多少上がってもなんとかなるが長期的な大型開発だと1500億予定が3000億かかったとかなると大きな負担になるから

第２３回庁議（２０２５年３月４日） 総務部総務課

１ 現状
○ まちづくり中野２１は金融機関から約４３億円の借入金があるが、令和７年２月末現在、まちづくり中野２１が保有している現金は約１１億円となっている。
○ 令和６年６月の事業計画の施行認可申請時点では、転出補償金約３５４億円の受領を見込んでおり、
そこから借入金約４３億円の返済資金をまかなう予定であったが、その借入金を返済することができない状況となっている。
○ 現在、中野サンプラザの土地・建物を保有することにより、まちづくり中野２１は年間約３億円（固定資産税、利息、維持管理費）の支出が必要となっており、可能な限り早期の対応が求められている。

結果はともかく選挙の争点ではあった
中野区民の総意ってことだろう