Juice=Juice 入江里咲の活動に関するお知らせ

2/2に行われたファンクラブイベントよりステージ復帰致しましたが、その後も体調の変動を繰り返しながら活動を続けてまいりました。

パニック障害に加え、最近は「気分障害」の症状が強く出ており、病気に向き合い回復に向けて治療に励んでおりますが、
今週末より開始するミニライブ・お見送りイベントは長距離移動を伴うこと、連日続くイベントになることを踏まえ、改めて医師と相談した結果、今回の発売イベントの参加は見送ることといたしました。

楽しみにしておりましたお客様には大変ご迷惑おかけすることをお詫びいたします。

今後も無理のない範囲で活動を行なっていきますが、急な予定変更の可能性もある旨、ご理解いただけますと幸いです。

ファンの皆様並びに関係各位にはご心配及びご迷惑をおかけいたしますが
何卒ご理解頂きます様よろしくお願い申し上げます。

2025年2月21日
株式会社アップフロントプロモーション

主な気分障害の種類

1. うつ病（大うつ病性障害）
• 強い抑うつ気分が続く（2週間以上）
• 興味や喜びを感じられなくなる
• 疲れやすさ、不眠、食欲低下、集中力の低下など

2. 双極性障害（躁うつ病）
• **躁状態（気分の異常な高揚、過活動、衝動的行動）**と
• **うつ状態（抑うつ気分、無気力、悲観的思考）**を繰り返す

3. 気分変調症（持続性抑うつ障害）
• 軽度の抑うつ状態が2年以上続く（慢性的なうつ状態）

4. その他の気分障害
• 気分循環性障害：軽い躁状態とうつ状態を繰り返す
• 物質・薬物誘発性気分障害：アルコールや薬物によって気分の変動が起こる

原因と治療

原因
• 脳内の神経伝達物質（セロトニン・ドーパミンなど）の異常
• ストレス、環境要因（対人関係、仕事、家庭など）
• 遺伝的要因

治療
• 薬物療法（抗うつ薬・気分安定薬など）
• 心理療法（認知行動療法など）
• 生活習慣の改善（睡眠・運動・食事など）

気分障害は適切な治療を受けることで回復が可能です。気になる症状がある場合は、早めに専門医に相談することが大切です。

アホかと

ヲタは交通費自腹で行くんだからこういうのは早め早めにしてやれ

アイドルのような職業は、過密なスケジュール・プレッシャー・世間からの注目・SNSの誹謗中傷など、精神的負担が非常に大きいです。そのため、気分障害（うつ病や双極性障害）を発症しやすい環境にあります。

ただし、適切な治療と環境調整を行えば回復する可能性は十分にあります。以下のポイントが重要です。

1. どのタイプの気分障害か？

気分障害の種類によって回復のプロセスが異なります。
• うつ病：適切な休養と治療で回復する可能性が高い（ただし、無理な復帰は再発のリスク）
• 双極性障害：完全な「完治」は難しいが、気分安定薬や生活管理で症状をコントロール可能
• 気分変調症：長期的な治療が必要だが、環境調整次第で改善する可能性あり

2. 休養の確保がカギ

アイドルは多忙で「休む」ことが難しい職業ですが、十分な休養を取ることが最も重要です。
• 短期間の休養ではなく、完全に回復するまで休むことが大切
• 事務所やマネージャーが理解を示し、休養を許可する環境があるかが回復に大きく影響

3. 治療を受けられるか？

アイドル業界では「メンタルの不調を隠す文化」があることも多いですが、専門的な治療を受けることが最優先です。
• 精神科・心療内科での適切な診断と治療（薬物療法＋カウンセリング）
• カウンセラーやメンタルコーチのサポート
• 治療を受けることに対する周囲の理解（偏見があると治療の妨げになる）

4. 仕事の調整と復帰のタイミング

回復後も無理なスケジュールで復帰すると再発のリスクが高まります。
• 最初は軽い仕事から徐々に復帰するのが理想
• 完全復帰ではなく、部分的な活動も選択肢（例えばSNS発信だけなど）
• 事務所やファンの理解が重要（「早く戻ってこい」というプレッシャーが逆効果になる）

5. 周囲のサポートが重要
• 事務所のサポート体制（メンタルケアの仕組みがあるか？）
• 家族・友人の支え（孤立すると回復しにくい）
• ファンの理解（休養を応援する文化が根付いているか）

最近では、アイドルや芸能人がメンタルヘルスの問題を公表することも増え、理解が進んできているので、適切なサポートがあれば回復の可能性は十分あります。

結論：回復の可能性は高いが、環境次第

✅ 適切な休養と治療ができれば回復する可能性は高い
✅ ただし、復帰後も無理をすると再発しやすい
✅ 事務所・ファン・メディアの理解とサポートがカギ

気分障害は時間をかけて向き合えば回復可能な病気です。大切なのは「無理に頑張らせないこと」と「休養をポジティブに捉えること」。アイドル自身が「休んでも大丈夫」と思える環境が整えば、回復しやすくなります。