太宰治賞受賞の小説家「小学生のときモーニング娘。が苦手だった。ところがである。わたしは今、ライブに行くほど彼女たちに夢中である」

第17回　モーニング娘。が苦手だった
http://s-scrap.com/9942

八木 詠美（やぎ えみ、英語: Emi Yagi、1988年 – ）は、日本の小説家。長野県生まれ。東京都在住。早稲田大学文化構想学部卒業。出版社勤務。

また我が軍か

この年代のモー娘。ってミキティと田中の頃だろ

そしてライブ当日、座席に着くとわたしは困惑した。昔と比べて女性のファンが多いというのは知っていたけれど、周りの席の人々がなぜか屈伸やアキレス腱伸ばしといった準備運動をしていた。

７列目のセンターという素晴らしい席だった。「ちょっとすごい人たちが周りにいるかもしれないけど気にしないでね！」と友人は言った。どういうことだろう、と思いながらも楽しみにしていた。わたしは自身がオーケストラに入っていたこともあり、それまでクラシックの演奏会にしか行ったことがなかった。

そしてライブ当日、座席に着くとわたしは困惑した。昔と比べて女性のファンが多いというのは知っていたけれど、周りの席の人々がなぜか屈伸やアキレス腱伸ばしといった準備運動をしていた。中でも熱心に股関節のストレッチをしていたのがちょうどわたしの前の席の男性で、こちらを振り向くと「誰推しですか？」と聞かれた。わたしがそのとき気になっていたメンバー（佐藤優樹さん）の名前を挙げると「じゃあ、まーちゃん（佐藤優樹さんの愛称）のソロのときは跳ばないようにするね！」と爽やかに答え、またストレッチに戻った。

>>6
www

そしてライブ当日、座席に着くとわたしは困惑した。昔と比べて女性のファンが多いというのは知っていたけれど、周りの席の人々がなぜか屈伸やアキレス腱伸ばしといった準備運動をしていた。中でも熱心に股関節のストレッチをしていたのがちょうどわたしの前の席の男性で、こちらを振り向くと「誰推しですか？」と聞かれた。わたしがそのとき気になっていたメンバー（佐藤優樹さん）の名前を挙げると「じゃあ、まーちゃん（佐藤優樹さんの愛称）のソロのときは跳ばないようにするね！」と爽やかに答え、またストレッチに戻った。

>>15
みずきんぐかな？

芥川賞授賞式でうさちゃんピースした作家いたなw
本麒麟ぐびぐび

なぜ準備運動？　そして「跳ぶ」とは？　いろいろと理解できていなかった。

が、ライブが始まると同時に理解した。彼らもまた、モーニング娘。だった。彼らは舞台上のメンバーと同じように精緻に踊り、そして推しの見せ場になるとその名前を叫びながら跳んでいた。準備運動はこのためだったのだ（ただし、他の観客の迷惑となるような「お客様自身の派手なパフォーマンス」「継続的な歌唱や声援」などは公式で禁止されている）。どんな変拍子にも動じることなくサイリウムを振り、合いの手を入れ続けていく器用さにも驚いた。

>>1
文章力すごいな

さすが太宰治が認めただけのことはあるな

おすすめ曲でいきなりスイパラとエーガナ出してきておう…ってなったｗ

あっちの八木か

なんかハロヲタがかっこよく見える

何人八木が居るんだい？

そんな最初のライブから早８年。今ではすっかりライブに通い（ちなみに踊らずに穏やかにライブを楽しんでいる人もたくさんいます）、日々ブログや動画を漁る生活を送っている。布教した成果か、気づけば家族や友人もファンクラブに加入している。

そう話すとよく「どの曲がおすすめ？」と聞かれるがとても迷ってしまう。なにせ1998年のメジャーデビュー以来、出したシングルは74枚。そしてどの曲もパワーフレーズに満ちている。例えば新しい道に踏み出すために発破をかけてほしいという友人に送るなら『Swing Swing Paradise』。

そんなくせすごなやつおるか？ｗ

昔はヤバいヤツが多かった

昔々のテキストサイトの雰囲気があるな

ジャンプしてよかった頃は準備体操してるヲタいたなあ
ロビーで着替えるヲタとか

こんなすごい応援団がいるのに全く表にでれない我が軍(´・ω・`)

学生時代の友人が彼女たちのファンだったことだ。MVやライブの感想を綴った彼女のSNSの熱量がすさまじく、興味を持つうちにライブに連れて行ってもらった

拡散力の無いおまえらとは違う

ヲタについても好意的に言及していただき恐縮です
これからもご新規さんに感心していただけるよう精進いたします

やぎやぎめーめめー！

5ちゃん〇口ジ〇イよりポジティブ発信女の方が影響力あるわな

ハロヲタって結構至る所にあるよな
隠れキリシタンというな

キモいおっさんでもジャマさえしなければ立派な
場の一部になれるって事よ
若くても邪魔しかしてない奴らよりもマシよ

20年前のもっとキモくて濃いおじさんお兄さんを見せてあげたい

その時に前列がガチマサイだったら
そこで終わってたろうな
本当に好きになるかのきっかけはけっこう運要素が強い

ただ20年前だと今ほどはハゲ散らかしてないなｗ

こいつなかなか文章上手いな

スイパラ勧める奴他に居ないだろw
不思議な人だな

ここまでハマったら近くにわっしょいがいてもなんとかやり過ごせそうだ

ジャン禁前はみんなスポーツやるみたいな格好してたよな

一番濃くて女が少なかったのはプラチナ期だろうな

>>36
それだからライサバ横アリでは驚愕した
どこにこんなに女ヲタが隠れていたのかと

「じゃあ、まーちゃん（佐藤優樹さんの愛称）のソロのときは跳ばないようにするね！」

朝井にしても独特な褒め方をするもんな

スイパラのそこ俺も結構好きなやつだ

配慮のあるマサイもおるんやな

完全なモーニング娘。ヲタなのか

やっぱり文章や言葉が生業の人は歌詞がズドンと響きやすいのかな
ハロに限らず歌詞はどうしてもまったく入ってこないわ俺は

歌詞なんてどうでもいいよな

作家だけに曲も歌詞から入るんだ

4～5年前くらいだったか特に「ハロプロは女性に人気」みたいに喧伝してたよね
あれ珍しく実際に効果あったんだろうな

この友人に当時の生タマゴに連れて行って欲しかった

A gonnaの歌詞で励まされた人が曲を聞いてすっ転ぶところまで見えた

雨子アウト
詠美インで

あやちょ「その一方で、恋愛の歌詞をなぜ歌わないといけないのか。それがなぜ主に男性に向けられ、女性を演じる必要があるのか。なぜ大人になる道がどうやっても見えてこないのか、という疑問を抱き続けた」

なんでこういう差がでてくるのだろうか

>>49
それを「差」だと思うのがお前の知性の限界

確かに〇曲ばっかとりあげてるけど注目ポイントは歌詞なんだな

昔の長文ブログ感
当時は楽天のHPだった

わいの3こ下か

ところが、である。わたしは今、彼女たちに夢中である。モーニング娘。に。

文章は小説家としては標準かな
「が、」を多用するのはちょっといただけない

そしてライブ当日、座席に着くとわたしは困惑した。昔と比べて女性のファンが多いというのは知っていたけれど、周りの席の人々がなぜか屈伸やアキレス腱伸ばしといった準備運動をしていた。中でも熱心に股関節のストレッチをしていたのがちょうどわたしの前の席の男性で、こちらを振り向くと「誰推しですか？」と聞かれた。わたしがそのとき気になっていたメンバー（佐藤優樹さん）の名前を挙げると「じゃあ、まーちゃん（佐藤優樹さんの愛称）のソロのときは跳ばないようにするね！」と爽やかに答え、またストレッチに戻った。

>>56
佐藤ヲタかよｗ
有名人の佐藤ヲタ率異常

男性に向けてと捉えるのはもっともだけど
つんくの場合必ずしも女性から男性向けというわけでもないからな

8年ヲタやってんのか
まあまあ長いな

＞根底にあるのは「自分の人生を全力楽しむ」態度だろう。

あやちょはこういう真意を汲み取れずただの恋愛曲としか認識できなかった

>>60
娘。はメンバー同士で歌詞の意味とか話し合うとか何かで読んだけど
アンジュルムはそういうことはやらんかったのかな

>>60
2丁目界隈の皆さんに共感していただけるのもそういうところだな
楽しんでるというのとはちょっと違うニュアンスかもしれないが

気付けは彼女達に近づきたいと思うようになっていた。
訪れたのは当時から有名だった匿名掲示板。
私は（狼）に居たのである。

今は家族も友達もFC入ってるってただのいい話じゃないか

8年前から現場だからわりと新参ではある

文体が女だな
わいは苦手

流石に愛理よりも文章上手い

しごとをあそぼ – NHK
https://www.nhk.jp/p/rs/YMW4572K3W/

そういや先週NHKラジオに朝井リョウが出てマンパワー流してた

布教するような友人がいなくてすまぬな