【中澤裕子】怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
特定のあるものに対してだけ、日常生活に支障をきたすほどの心理的、生理的恐怖を感じてしまうのが恐怖症だ。そしてこの世には様々な種類の恐怖症がある。
スウェーデンの大臣を務めるパウリナ・ブランドバーグ氏は、バナナ恐怖症だ。そう、あの黄色い果物のバナナである。
ただそこに存在するだけでもダメなぐらい苦手だそうで、大臣の視界にバナナを置かないよう徹底した配慮がなされており、公式の訪問先では「バナナ禁止」が要請されているという。
他の人にとっては全く平気でも、一部の人にとっては恐怖の対象でしかなく、時にパニックを起こしてしまうほど強い恐怖を覚えてしまうことがある。
割と多いのが高所恐怖症や閉所恐怖症、クモ恐怖症や細かい集合体に強い嫌悪感を覚えるトライポフォビアなどだが、スウェーデンの男女平等・労働生活担当大臣であるパウリナ・ブランドバーグ氏が耐えがたい恐怖を感じるのがバナナだ。
ブランドバーグ氏は大臣になる前の2020年、自身のX(当時はTwitter)アカウントで「世にも奇妙な恐怖症」として、自身がバナナ恐怖症であることをつぶやいた。
彼女の抱えるバナナ恐怖症は深刻で、食べるのは論外。見るだけでもだめだし、匂いを嗅いだだけでも、不安感や吐き気を引き起こすという。
だがその後、その投稿は削除され、しばらくこの話題は忘れられていたのだが、最近になって地元メディアの「エクスプレッセン」がリークした一連のメールがきっかけで、再び脚光をあびることに。
視界にバナナが入らないよう多大なる努力がはらわれている
このメールには、大臣のスタッフが彼女のバナナ恐怖症に対処するために多大な努力を払っている様子が記されていた。
そのメールによると、ブランドバーグ大臣のスタッフは公式訪問に先立ち、訪問先の施設で「バナナを徹底的に排除するよう」要請したとされる。バナナの痕跡すら残さないよう要請したのだ。
この要請は、VIPが集まるランチ会を含むイベントでも出され、「バナナは一切持ち込まないでほしい」というメールが送られていたという。
また、大臣がバナナに対して「重度のアレルギー」を持っているとの説明も添えられていた。
ブランドバーグ大臣はこの問題に関して詳細なコメントを控えているが、自身の恐怖症が深刻な問題であることを認め、近い将来に医師に相談する予定であると述べている。
専門家によれば、バナナ恐怖症は稀ではあるが実在する恐怖症だという。人の数だけ恐怖症があるようで、これもある種の生存本能や防衛本能によるものなのだろうか?
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1583163415/
あんまり野菜好きではないのですがピーマンは大好きです
娘も野菜得意ではないです
でもピーマンは好きなようです
バナナも娘は食べません
息子はパクパク食べます
私と娘
夫と息子
食べ物の好きな傾向似てます
私が野菜が苦手な事は子ども達には内緒です
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バナナ恐怖症
引用元:https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1732350090