小田さくら「それこそ、石田さんと私、一緒に卒業しちゃうって案もありましたよね！」

小田「つんく♂さんも変化を嫌がらない
方じゃないですか。“今は今”って
おっしゃるから、私たちは“伝統”と思って
いても、面白いことはやっていかないと
ですね。それこそ、石田さんと私、一緒に
卒業しちゃうって案もありましたよね！」

石田「卒業を決めて、小田には1対1で
きちんと話したいと思ったとき、“じゃあ、
私もそこで”って（笑）」

小田「面白いですよねって」

牧野「2人同時にってこと？やば！？困る困る！」

小田「モーニングは変わってなんぼというか、
時代とか世代が変わってなんぼだと
思っている感覚。だったらグラデーション
よりも、一気にポンって抜けた方が
面白い変化があるんじゃない？みたいな」

石田「冗談みたいな会話だから、
冷静にはなったけど」

牧野「冷静さを取り戻してくれて
ありがとうございます」

小田「そんな会話もできる石田さんには、
これからも絶対に変わんないで欲しいです。
ずっと言ってるんですけど、卒業後も今と
同じテンションで私の話を聞いて下さい！」

石田「懐かし～とかは禁句なんでしょ？
NGワードが多すぎて、小田と会話
するの怖い（笑）」

というかもうモーニング以外も変わるのが当たり前になってるから
変化そのものをエンタメにするなら大胆に変化するしかなくなってるってことでは

それなら10年後66歳で〇曲を作り続けることはしないでほしい

「OVERTURE」 010　2017 March（2017年3月発売）　
2017年のモーニング娘。　7年目のぽんぽんコンビ対談（抜粋）

生田　最近は二人で卒業の話をすることも
あるんですけど、私は同期を全員送り出したい
気持ちがあるんですね。そしたら聖が
「えりぽんが先にいなくなったらダメかも」
みたいなことを言ってくれたのが嬉しかった。

譜久村　結局、二人同時に卒業するしかないね
って話になったんですけど。

生田　一緒の方が安心するよね。すぐに
どうこうって訳じゃないんですけど、もう7年目に
入ったんで、先輩たちも少しずつ積み重ねの
期間を作って卒業していったので、私たちも
見習わなきゃねって話をしています。

譜久村　そんな大人な話もするようになりました（笑）。

こうだろ