【民俗】石栗奏美の地元の七夕の奇習「ローソクダーセー」が怖すぎる「8月7日に近所の家に行ってローソクダーセーダーセーヨーダーサーナ
今日は7月7日七夕ですね、北海道は8月7日が七夕というところが多いのですが、皆さんのお住いの地域ではいかがでしょうか?
子供の頃に短冊に書いた願い事はなんだったかなと思い出してみたんですけど
私は短冊よりも、8月7日の七夕と言えばローソクダーセーだったなと思っていて
ローソクダーセーってなんぞやと思われる方もいると思うので、説明したいんですけど
8月7日の七夕の日に子どもたちが集まって、近所のお宅を訪ねて
「ローソクダーセーダーセーヨーダーサーナイトーヒッカクゾーオーマーケーニークイツクゾー」っていうと
「ハーイ」ってその家のお母さんが出てきてお菓子をくれる、ハロウィンみたいな文化がありまして
私はそれをガチでやってるイメージがあって、七夕と言えばローソクダーセーだったなと思い出しまして
今も私の地域はあると思うんですけど、皆さんの地域があるのか気になります
意外と都会から1時間くらい車で行っただけで
初めて聞いた
これも10-20年以内に始まった風習?
ローソクもらい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%84
ローソクもらいは、7月7日もしくは月遅れの8月7日の七夕に北海道で行われる行事である。「ローソク出せ」とも呼ぶ。
「ローソクもらい」は、子供たちが浴衣を着て提灯を持ち、夕暮れ時から夜にかけて近所の家々を回って歌を歌い、ローソクやお菓子を貰いあるくハロウィンに似た習わしである。富良野市や室蘭市、根室市、函館市とその周辺の市町では7月7日、その他の多くの地域では8月7日におこなわれ、七夕から盆にかけておこなわれる地域もある。現在も北海道各地でおこなわれているこの「ローソクもらい」は、古くから拓かれた函館や江差などの道南地方や、札幌市など家々の密集する地域でとくに顕著にみられる。
函館の古い習俗を記した安政2年(1855年)の『函館風〇書』(蛯子七左衛門著)には、七夕の習わしとして、子供たちがめいめいにガク灯籠を差し出して、柳に五色の短冊をつけて、笛や太鼓を鳴らし囃し立てて歩くようすが描かれている。ここではローソクを貰い集めることは記されていないが、灯籠を見せて歩く習わしは、「ねぶたッコ見てくれ」と練り歩く青森県のねぶたの習わしに似ている。
ローソクもらいの日には、学童前から子供たちが缶灯籠や提灯を手に三々五々集まり、7人前後の集団となって、囃し歌を歌って近隣各戸を訪ねあるく。
近年では地域社会における人間関係の希薄さや治安の悪化、火災の心配などから行事を行わなくなった地域、もしくは提灯を使わず、マグライトやLEDライトを使用する等、防犯の面から行動域を自宅付近に限定するといった様な時代に合わせて変化している様子がうかがえる。場所によっては日が沈む前の明るい時間帯に行う地域も増えてきている。
戦前や戦後の電力インフラが未発達の時代や物資が乏しい時代にはローソクは照明道具として貴重であり生活必需品であった。
現代の子供たちは当然お菓子を貰うことを期待しているが、引越してきたばかりの人など、この行事を知らない人は囃し歌の通りにローソクをあげてしまうので子供ががっかりしてしまうことがある。また、菓子を準備していない家は菓子代としてお小遣いをあげることもある。
すげえ!!歴史ある行事なのか
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昔ガキにそれやって不貞腐れてた
町内会が強い地区だとやってる感じ
ねぶた用の蝋燭をもらいに回ったのが起源みたいだね
子供たちはお菓子を出してもらうのを期待している
やってるかどうかは町内会による
日本人が川崎ハロウィンパレード
以前にこんな祭りしてたとは
今はどうか知らん
引用元:https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1720428420