八木栞「塩なんてこんなもんでいっかって思って最初から入れ過ぎちゃってるからそういうことになるわけですよ」

（リスナーから鶏がらと塩の鍋を作った時に塩加減が上手く行かず、
三度目の正直で上手く出来たというメールを読んで･･･）

福田＜ね、塩、塩入れ過ぎて辛くなっちゃったんだって
八木＜え、一回失敗したらもう、失敗しないよ
福田＜お、カッコいい！でも（笑）、2回失敗してるからね（笑）
八木＜でもさ、それはさ、あのー“慣れだれ崩れ”だよ
福田＜何それ？
八木＜だから、あの、一回、塩を入れ過ぎたら、普通、あの、
塩を次は入れ過ぎないように気をつけようっていって、
味見をしながら？あの、野菜入れてから、また、あの、
どんどん足していけばさ、塩っ気はさ、あの～
福田＜たしかにね
八木＜濃くなるからさ、美味しいのを、出来るじゃない
福田＜ハイ
八木＜でも、料理なんて何でもいいやって言って、慣れだれ崩れが起きてるから
福田＜うん
八木＜あの、そういうことが起きるわけで
福田＜ハイ、らしいですよ。フッフフフフ
八木＜あの～
福田＜フフフフ。めっちゃ説教される（笑）
八木＜もう、塩なんてこんなもんでいっかって、思って最初から
入れ過ぎちゃってるからそういうことになるわけですよ
福田＜たしかにね。だ、ですって
八木＜自分の注意不足です
福田＜あ。あんまり落ち込まないように（笑）
八木＜あの（笑）
福田＜うん。あの、しおりは通常運転なので。（笑）こんな感じで
八木＜三度目
福田＜ハイ
八木＜三度目の正直っていうよりかは
福田＜そうだね
八木＜三度目に、運が良かった
福田＜あ！
八木＜あの（笑）
福田＜三度目の正直だよ、きっと（笑）
八木＜塩が、入る量が
福田＜うんうん
八木＜運良く、良い感じの量になったってだけで
福田＜可哀想じゃん、そんなん言ったらさ。（笑）まぁまぁ、でもね
八木＜ハイ
福田＜頑張って、ちょっと塩分をね、摂り過ぎたらね、体にも良くないので
八木＜そう
福田＜ちょっと、頑張ってください
八木＜味が濃かったら湯を足せばいいじゃん
福田＜やめてあげて。（笑）三回目で成功したよっていうさ、嬉しい話なんだからさ
八木＜湯と鶏がらを足せばいいんだよ
福田＜あ、もうちょっと聞かないですね、この（笑）
八木＜フッフッフッフッ
福田＜まぁね、私たちもね、私たちもねとか言っちゃったけど（笑）、
私料理しないんだよね
八木＜う～ん、そう、だからね
福田＜う～ん、しおり
八木＜もっと
福田＜うん
八木＜ちゃんとどう美味しく食べれるかを考えながらお料理しましょ、一緒に

「慣れだれ崩れ=去れ」

これは劇団員へ対する戒めの言葉で、劇団四季の創立者であり
演出家の浅利慶太（あさりけいた）氏の教えです。

同じことを繰り返していると、人間は知らず知らずのうちに”慣れ”が
生じてきます。 それはやがて”だれ”になり、”崩れ”を生み出す ── 。
ここにそんな人がいては困る、という内容です。

ｗｗｗ

ゲッターの台詞だろこれw

（ニシが出演していた「Hello! Projectが行く！
ナルチカ日帰り里山旅2023DVD」について話していて･･･）

西田＜私が印象に残ってることはですねぇ
江口＜ハイ
西田＜あの、芋煮汁？
江口＜ハイハイハイ
西田＜を、あの、作ったんですね
江口＜へぇ～～
西田＜で、あの、味見をね、あの、任されたんで、したんですけど、
私はちょうどいいなって思ったの
江口＜うん。フッフフフフ
西田＜でもあれ（笑）、あれ、一応さ、私が薄味が好みかもしれないから
江口＜たしかにたしかに
西田＜一応ね、それ八木栞ちゃんにも味見をしてもらったら、
“薄いですよ”って言われたのが（笑）、けっこう印象に残っています（笑）
江口＜アッハハハハ
西田＜フッフフフフ
江口＜“薄いですよ”やばい（笑）
西田＜薄かった、そう、薄かったんだって
江口＜たしかに
西田＜うん。たしかに薄かったもん
江口＜人の好みによるもんね（笑）
西田＜うん。（笑）たしかに、と思って、味噌を足しました
江口＜おぉ～。楽しそう
西田＜うん。楽しかった（笑）
江口＜フッフフフフ
西田＜美味しかったです（笑）
江口＜ハイ

一つの真理でもあるし八木メシの根幹でもあるな