【名言】小林萌花「自分が頑張ってると思わないようにしてる」「自分にセンスがあることを最近自覚できた」「唯一苦戦したのはダンス」

西田　本人はそれを努力とは思ってないんですよ、この前遊びに行った時に「いかに自分が頑張ってると思わないかが大事だと思う」って言ってて

江口　カッコ良い…

西田　私なんかすぐに「あー頑張ったー」みたいな

江口　ご褒美とか…情けなくなってきた

西田
頑張ってるわーって思っちゃうじゃん、情けないなって思って、でもコバは「頑張ってる」と思うとしんどくなっちゃうからいかに「頑張ってる」って思わないかで努力してるらしいよ
ピアノも大変な時期は大変じゃん、こないだはテッペンに出演して、すごい毎日大変そうだったじゃん、それをメンバーには感じさせないようにしてるし

江口　メンバーにもカッコ良い姿だけを見せてくれた

西田　終わった後にリハーサルで会ったら、手にぐるぐるにテーピング巻いてて、すっごい腕が痛かったんだって、ボクサーみたいになってて

江口　カッコ良いね

西田　センスも良いし

江口　器用なんだろうね

西田　本人も言ってた「昔からセンスが良いねって言われててよく分かってなかったけど、最近自覚してる」　絵も上手、字も上手、バランスも良いし

江口　服のセンスも良いし、ピアノだけじゃない

西田　ダンスも頑張ってるし、自分が生きてきて唯一苦戦したがダンスだったらしくて

江口　でもそれもできるようになったから、無双してますよね、全部できる

「私が唯一苦手なことだから」

カッコ良すぎて草

小林「ニシは余計なことを言うなや！」

ヤバいね

↓

はっきり言います。僕は将棋の天才です。

本当に冗談抜きで、今はそう思っているんです。羽生さんと比べたら、そこまででもないですが（笑）。

初めて竜王になったころ、僕はこう思っていました。
「自分が竜王になれたのは、誰よりも努力したからだ。誰だって努力すればプロになってタイトルくらい取れる。他の人たちは、全然努力をしていない」
自分よりも弱い人たちに対して、心の中で「真面目にやらなかった人」とレッテルを貼って馬鹿にしていたんです。

だけど、息子に将棋を教えるようになって、自分の間違いに気付きました。昔の自分に簡単にできたことが、息子は全然できないんです。
実は、子供に将棋を教えるという経験がそれまで一度もなかったので、本当に驚きました。「え？なんでこんなことが分からないの？」って。

それでやっと理解しました。「あぁ、自分には将棋の才能があったんだ」と。
もちろん、たくさん努力もしましたよ。だけど、それだけではなかった。
将棋の神様が与えてくれた才能があったからここまで来れたということが、ようやく分かったんです。

誰でも努力を続ければ、将棋は確実に上達していくと思います。そして、トッププロはみんな努力しています。
それは事実です。だけど、上達スピードは人それぞれ。
一生努力を続けてもプロレベルになれない人もいるということに、僕はこのとき初めて気付きました。
みんな努力していないと決め付けて馬鹿にしていた昔の自分は、我ながら最低の人間です。

今、息子にはサッカーをやらせています。
サッカーの才能の有無は僕には分かりません。だけど、僕に将棋の才能があったように、息子にもきっと何かの才能があるはず。
もっと言えば、才能がなくてもいいんです。たとえ才能がなくても、それでも続けるのが楽しいと思えるようなことがあれば。
僕が将棋で生活できるのだって、プロになれなくても将棋が楽しいと思ってくれる将棋ファンの人たちのおかげですしね。

僕は将棋の天才です。

だから、才能を与えてくれた将棋の神様や、僕の才能を信じて応援してくれるファンの皆さんに、失礼な将棋を見せるわけにはいきません。
これからももっともっと努力して、さらに強くなりますよ！

テッペンでの大健闘はほのぴの努力の賜物だったんだな