飯田圭織・保田圭・矢口真里、夏まゆみさんに“涙の誓い”「もう一度お会いして、抱きしめてほしい」
https://www.oricon.co.jp/news/2292528/
https://news.yahoo.co.jp/articles/390f015f84baf6db27c84894e1f07961a0b7e0e3
6月21日に61歳でがんのため死去した・ダンスプロデューサーの夏まゆみさんの『魂に出会う会(お別れの会)』が28日、東京・ホテルニューオータニ 芙蓉の間で行われた。モーニング娘。OGの飯田圭織、保田圭、矢口真里が涙をこぼしながら“語りかけ”を行った。
同会の冒頭では、夏さんの足跡などを紹介。今年4月24日、回復を目指して入院し、当初は外出・外食も許されていたようで、5月9日に入院先近くの公園で撮影した生前最期の写真が公開された。6月6日に一時帰宅し、書斎のカレンダーを自身でめくるなどしていたが、同月21日に息を引き取った。最期のテレビ出演で着ていた衣装・履いていた白の厚底スニーカーが、棺に入れられたという。
夏さんは、1993年、ニューヨークのアポロシアタにて日本人初のソロダンサー出演。98年、冬季長野オリンピック閉会式で老若男女数万人が一度に踊るための振り付けを考案・指揮した。99年、モーニング娘。の「LOVEマシーン」では老若男女だれもが楽しめる振り付けが話題を呼ぶと国民的ヒットソングに。マネをする人が続出して社会現象にまでなった。ダンス未経験者の多いモーニング娘。AKB48の「育ての親」として知られ、現在のアイドル文化の基礎を作った。
近年は、テレビのダンス企画やダンス大会の審査員も積極的に務める一方、「自身の体験等を一人でも多くの人に伝えることで日本を元気にしたい」との特別な思いから、治療と並行して原稿執筆をつづけ、3月に刊行した『人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72の言葉』が遺作となった。
夏まゆみさんの『魂に出会う会(お別れの会)』に出席した(左から)飯田圭織、矢口真里、保田圭
夏先生、圭織です。本当にありがとうございましたとしか、言葉が出てこないんですけど、何もダンスも歌も知らない北海道の田舎から出てきた私をイチからご指導してください、あきらめずに心と心を通わせ、飯田圭織の魅力を引き出してくださり、そして何もできなかったモーニング娘。を25年続けられるよう、初期メンバーとして育ててくださったこと、夏先生が心をこめて愛情豊かに育てくださったからだと思っています。ありがとうございます。
夏先生との思い出、出来事いろいろありすぎて、なにをお伝えしたらいいかわからないんですけど、いつも私たちを愛してくださり、時には音楽と向き合えないときがあっても、ちゃんと愛情込めて、そんな気持ちじゃダメだとお叱りをくださったこともあります。夏先生が「君たちみたいに個性もバラバラで意思が強くて、身長もバラバラでまとまりのない君たちをまとめるのは大変、世界中探しても私しかおらへんで」おっしゃっていたんですけど、こんな大変な私たちをいつも愛情込めてご指導いただき、そして愛してくださり、そしてたくさんの作品を作り出し、たくさんの方に感激していただいたこと、私たちで作り上げたあの時間を一生忘れません。もし、またそういう日が来たら、夏先生が教えてくださった魂を引き継いで、しっかりと頑張ります。心よりありがとうございました。
■保田圭
夏先生、圭です。夏先生が亡くなられたと聞き、どこか信じられない思いでいましたが、こうやってきょう先生の写真と対面して…先生がもういらっしゃらないんだということを受け止めなければいけないんだなと感じています。早すぎます。まだまだ、夏先生にいていただきたかったですし、恩返しもしたかったです。
夏先生と出会った日のことが、きのうのことのように思い出されて、本当に何もできなかった私たちに愛をもって厳しく指導してくださりました。その中で、足を上げる腹筋をして、夏先生がやめと言うまでしなきゃいけないのをしたことがあったんです。当時の私は、根性がなくて、やめと言う前に足を下ろしてしまったことがありました。そうしたら、夏先生が「なんで自分であきらめるんだ、なんで自分で戦わないんだ」と、自分と戦うということを最初に教えていただきました。
デビュー当時の私はめげてしまうことも多く、毎日泣いてしまうこともありましたが、厳しく指導してくださったおかげで、あきらめずに前を向いて頑張ることができるようになったと思います。私がひとりになった時、夏先生が私の舞台に足を運んでくだることがあり、直筆の手紙を送ってくれたことがありました。これまで保田と呼んでいましたが、そこには「圭ちゃん」と書かれており、お褒めの言葉が書いてありました。お褒めの言葉をいただくことはなかなかなかったので、そのお手紙は、本当に本当にうれしくて、今も私の宝物ボックスの中に大切にしまってあります。夏先生からいただいた愛情と言葉を胸に、これからも大切に後輩たちとつないでいきたいと思います。夏先生、本当にありがとうございました。
■矢口真里
夏先生、おはようございます。夏先生との出会いは25年前で、あの当時はうちの親よりも一緒にいる時間が長くて、本当に育ててもらったと思っています。ハロープロジェクトが25周年を迎えました。見てくれていますか?こういう大切な年はいつも一緒に過ごしてくれていた夏先生だったので、今年は勝手に会えると思って、ワクワクしておりました。もう一度お会いして、抱きしめてほしいです。夏先生はとても怖くて厳しい先生でしたから、プライベートでお誘いすることは、私みたいなものがと思っていましたが、今思うと、夏先生としてではなくて、育ての親の夏まゆみさんとして、一緒に御飯に行ったり、プライベートのお話をたくさんしたかったです。
こんな形で改めて伝えることになりましたが、15歳からのこの世界に入った私たちに、たくさんのことを教えてくださり、たくさんの愛情を注いでくださり、本当にありがとうございました。夏先生の思いと人を幸せにしてくれるダンスは、これからも後輩たちとOGで大切につないでいきたいと思います。手を抜いているひとがいたら、怒ってやってください。
https://mdpr.jp/news/3920396
https://news.yahoo.co.jp/articles/35357752a6f51575b61ab39a74e5d2f9b72868a5
【モデルプレス=2023/08/28】がんのため亡くなったダンスプロデューサー・夏まゆみさん(〇年61)のお別れの会「夏まゆみ 魂に出会う会」が8月28日、都内にて行われた。
◆「夏まゆみ 魂に出会う会(お別れの会)」
300組以上のアイドルや芸能人を育て、モーニング娘。、AKB48らを育成し、国民的アイドルに育て上げてきた夏さん。6月21日にがん闘病の末、亡くなった。
今回は、夏さんの言葉によって育てられ、今もその言葉を胸に生きる教え子や関係者たちが魂の会話(語りかけ)を行い、それぞれが会話に触れることで、新たに夏さんの魂に出会える時間を設けた。
夏さんは、自身の集大成として3年以上の歳月をかけて執筆した遺作『人はいつでも、誰だって「エース」になれる!心とからだが輝く72の言葉』(ビジネス社)の出版パーティの実施を先延ばしにしていた中での〇報となり、彼女の言葉に触れる機会として「夏まゆみ 魂に出会う会(お別れの会)」実施の運びとなった。
今回の会には、モーニング娘。’23の石田亜佑美、生田衣梨奈、譜久村聖、小田さくら、野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音、横山玲奈、元AKB48の大島麻衣、元モーニング娘。の飯田圭織、保田圭、矢口真里、石川梨華、高橋愛、辻希美など、教え子や著名人が参列した。
◆ダンス界の巨匠・夏まゆみさん、死去
夏さんは1993年、ニューヨークのアポロシアターにて日本人初のソロダンサーとして出演。1998年、冬季長野オリンピック閉会式で老若男女数万人が一度に踊るための振り付けを考案・指揮する。1999年、モーニング娘。の「LOVEマシーン」では老若男女誰もが楽しめる振り付けが話題を呼ぶと、国民的ヒットソングに。真似をする人が続出して社会現象にまでなる。ダンス未経験者の多いモーニング娘。、AKB48の「育ての親」として知られ、現在のアイドル文化の基礎を作った。
吉本印天然素材、ジャニーズ、宝塚歌劇団、マッスルミュージカルなど手がけたアーティストは300組以上、ダンス指導は延べ200万人以上におよぶ。「NHK紅白歌合戦」では20年以上にわたりステージングを歴任し、ジャンルを超えたアーティスト同士のコラボを演出しつづけてきた。
また2014年に出版した『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(サンマーク出版)はベストセラーとなりビジネス界からも指導者としての手腕に注目が集まる。近年は、テレビのダンス企画やダンス大会の審査員も積極的に務める一方、「自身の体験等を一人でも多くの人に伝えることで日本を元気にしたい」との特別な思いから、治療と並行して原稿執筆を続け、3月に刊行した『人はいつでも、誰だって「エース」になれる!心とからだが輝く72 の言葉』が遺作となった。(modelpress編集部)
◆「夏まゆみ 魂に出会う会」参列者
石田亜佑美
生田衣梨奈
譜久村聖
小田さくら
野中美希
牧野真莉愛
羽賀朱音
横山玲奈
飯田圭織
保田圭
矢口真里
後藤真希
市井紗耶香
石川梨華
高橋愛
辻希美
市井紗耶香
大島麻衣
宮川大輔
パパイヤ鈴木
山本リンダ
「夏まゆみ 魂に出会う会(お別れの会)」会場の様子(下段左から)石田亜佑美、飯田圭織、矢口真里、保田圭、大島麻衣
モーニング娘。’23石田亜佑美、夏まゆみさんと12年前の出会い回顧「慢心していた私の鼻を折ってくれた」 涙で決意表明
https://hpupdate.info/?p=348892
夏まゆみさんの『魂に出会う会(お別れの会)』に出席した保田圭
夏まゆみさんの『魂に出会う会(お別れの会)』に出席した矢口真里
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee529ba7ee125d3945b9ba232a472d5302c4e15d
元モー娘。保田圭 夏まゆみさんに涙で感謝「自分と戦うということを教えてもらった」 お別れの会
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ebbe9efc34c43f2c375cefebba243bfbbd734e
元モー娘。矢口真里 恩師との別れに嗚咽「もう一度抱きしめてほしい」 夏まゆみさんお別れ会
https://news.yahoo.co.jp/articles/039b95e27b44d7913cb4c036aab4b540b423e8fd
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/28/0016749715.shtml
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee529ba7ee125d3945b9ba232a472d5302c4e15d
モーニング娘。やAKB48ら300組以上のアーティストを育てたダンスプロデューサーで、6月21日に61歳で死去した夏まゆみさんの「魂に出会う会」と題するお別れ会が28日、都内で行われ、教え子と関係者らを含む400人が参列した。
元モーニング娘。の飯田圭織(42)、保田圭(42)、矢口真里(40)は3人揃って献花台の前に立ち、弔辞ならぬ“語りかけ”をした。1番手だった飯田は「うぅ…夏先生。本当にありがとうございました」と号泣しながら語り始めた。
デビュー前の思い出を回想。「ダンスも歌も知らない、北海道の田舎から出てきた私をイチからご指導して下さり、諦めずに心通わせ、飯田圭織の魅力を引き出して下さり、何もできなかったモーニング娘。を25年続けられるよう初期メンバーとして育てて下さって、夏先生が心をこめて愛情豊かにご指導頂けたからだと思っています。ありがとうございます」と感謝した。
音楽と向き合えていない時には「そんな気持じゃだめだ」と厳しい言葉ももらった。夏さんは「君たちみたいに個性がバラバラで、意志が強くて、身長もバラバラで、まとまりのない君たちをまとめあげるのは大変だ」と口にしていたという。
夏さんの姿を思い出し、「こんな私たちをいつも愛情を込めてご指導頂き、そして愛して下さり、たくさんの作品を作り出し、たくさんの皆さんに感激して頂けた事、私達で作り上げたあの時間を一生忘れません。夏先生の魂を引き継いで、世の中に感情を伝えられるように頑張ります」と流す涙に誓った。
夏まゆみさんに涙ながらに語り掛ける飯田圭織(撮影・佐藤厚)
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/28/0016749697.shtml
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ebbe9efc34c43f2c375cefebba243bfbbd734e
モーニング娘。やAKB48ら300組以上のアーティストを育てたダンスプロデューサーで、6月21日に61歳で死去した夏まゆみさんの「魂に出会う会」と題するお別れ会が28日、都内で行われ、教え子と関係者らを含む400人が参列した。
元モーニング娘。の飯田圭織(42)、保田圭(42)、矢口真里(40)は3人で献花台の前に立ち、弔辞ならぬ“語りかけ”をした。二番手の安田は「夏先生が亡くなられたと聞き、どこか信じられない思いでいましたが、こうやって今日先生の写真と対面して、先生がいらっしゃらないんだと言うことを受け止めねばならないのだと感じています。早すぎます」と涙を流した。
夏さんがOKを出すまで足を上げながら腹筋するというトレーニングで、途中で足を下ろしてしまったというエピソードを披露。「何で自分で諦める。何で戦わないんだと。自分と戦うと言うことをまず最初に教えてもらった。デビュー当時は精神が強くなく、毎日泣いていたけど、厳しい指導で強く頑張れるようになったと思います」と精神を鍛えてくれた恩師に感謝した。
モー娘。卒業後も夏さんは保田が出演する舞台に足を運んでくれたという。その時にもらった手書きの手紙の存在を明かし、「今まで『保田』と呼んでいたけど『圭ちゃん』と書いてくれていて、ステージのお褒めの言葉が書いてありました。普段厳しい先生からお褒めの言葉頂くことはなかったけど、お手紙がうれしくて宝物ボックスの中にしまってあります」と感謝。「夏先生から頂いた愛情や言葉を大切に後輩達とこれからもつないでいきたい。夏先生本当にありがとうございました」と涙で締めた。
夏まゆみさんの遺影に語り掛ける保田圭(撮影・佐藤厚)
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/28/0016749667.shtml
https://news.yahoo.co.jp/articles/039b95e27b44d7913cb4c036aab4b540b423e8fd
モーニング娘。やAKB48ら300組以上のアーティストを育てたダンスプロデューサーで、6月21日に61歳で死去した夏まゆみさんの「魂に出会う会」と題するお別れ会が28日、都内で行われ、教え子と関係者らを含む400人が参列した。
元モーニング娘。の飯田圭織(42)、保田圭(42)、矢口真里(40)は3人揃って献花台の前に立ち、弔辞ならぬ“語りかけ”をした。矢口はおえつしながら「夏先生おはようございます」と声を振り、25年前に出会った夏さんへ「当時は親よりも一緒にいる時間が長くて、本当に育ててもらったと思っています」と感謝した。
今年で25周年を迎えたハロー!プロジェクトについて触れ、「見てくれていますか。こういう大切な年はいつも一緒に過ごしてくれていた夏先生だったので、今年は勝手に会えると思ってワクワクしていました。もう一度お会いして抱きしめて欲しいです」と恩師との別れを悔やんだ。
夏さんは「とても怖くて厳しい先生」だったと回想。「15歳で芸能界に入って何もできなかった私に教えてくれて、自分の時間を削ってまで、たくさんの愛情を教えてくれてありがとうございました。人を幸せにするダンスをOGと後輩で大切にしていきたい。お暇があれば見守って下さい。そして、手を抜いている子がいたら怒って下さい」と恩師に語りかけていた。
夏まゆみさんの遺影に語り掛ける矢口真里(撮影・佐藤厚)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db0db5d7e4892418d461f718d72dceee9e169179
同会では、夏さんの魂の軌跡をたどる当日限定映像が上映されたほか、教え子の元モーニング娘。メンバー・飯田、保田、矢口、元AKB48・大島ら教え子たちから、夏さんへの思いが語られた。さらに、中山美穂からの手紙も司会によって代読された。
https://hochi.news/articles/20230828-OHT1T51126.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/7103749a9f9aade66e57ee6629b2735ef25659b2
「モーニング娘。」や「AKB48」らを育てたことで知られ、6月にがん(病名非公表)で亡くなったダンスプロデューサーで振付師の夏まゆみさん(〇年61)のお別れの会が28日、都内で行われ、教え子たちが参列した。
モー娘。OGの飯田圭織が遺族の次に弔辞を読み、冒頭から号泣。「本当にありがとうございます、としか言葉が出てこないんですけども。何も知らない北海道の田舎から出てきた私を一から指導して下さり諦めずに魅力を引き出してくれて有難うございました」としぼり出した。
保田圭も泣きながら「早すぎます。まだまだ見ていただきたかったし恩返しもしたかった」。矢口真里も「親より一緒にいる時間が長くて本当に育ってもらった。ハロプロが25周年を迎えました。夏先生見てくれていますか」と鼻をすすった。
この日の会場では、本来、遺作となった3月出版の著書「人はいつでも、誰だって『エース』になれる!心とからだが輝く72の言葉」の出版パーティーの予定だった。出版社からは「ご紹介を必ずお願いいたします」と異例の依頼があった。
ひまわりが飾られた夏まゆみさんの祭壇
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202308280000777.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/05a1e48a39323af3d05a1103cb440ee6719741e8
モーニング娘。やAKB48らを育て、がんのため61歳で亡くなった振付師でダンサーの夏まゆみさんのお別れ会「夏まゆみ 魂に出会う会」が28日、都内で行われ、元モーニング娘。の飯田圭織(42)保田圭(42)矢口真里(40)が号泣しながら恩師を追悼した。
飯田は夏さんの言葉を振り返り「『個性もバラバラで、意志が強くて、身長もバラバラで、まとまりのない君たちをまとめ上げるのはとっても大変。世界中探しても、私しかおらへんで』とおっしゃってくださって」と声を震わせた。そして「こんな大変な私たちをいつも愛情込めてご指導いただき、愛してくださり、そしてたくさんの作品を作り出し、たくさんの皆さんに感激していただけたこと。私たちで作り上げたあの時間を一生忘れません」と語った。
保田はグループ卒業後、ソロとなって初めて夏さんから直筆の手紙をもらったことを明かし「『保田』と呼んでいた私のことを、『圭ちゃん』と書いてくれていて、ステージを見たお褒めの言葉が書いてありました」。また「普段厳しい先生からお褒めの言葉をいただくことはなかったけれど、本当にうれしくて、手紙は宝物ボックスに閉まってあります」と涙を流した。
矢口もおえつしながら「夏先生、ハロー!プロジェクトが25周年を迎えました。見てくれていますか。大切な年はいつも一緒に過ごしてくれていたので、今年は勝手に会えると思ってワクワクしていました。もう一度お会いして、抱きしめて欲しいです」と呼びかけた。また「怖くて厳しい先生でした」と夏さんを食事に誘えなかったことを悔やみながら、「今思うと『夏先生』としてではなく、『育ての親の夏まゆみさん』として一緒にご飯に行ったりプライベートな話をしたかったです。こんな形で改めて伝えることになりましたが、15歳から芸能界に入って何もできなかった私たちにたくさんのことを教えてくださり、自分の時間を削ってまで私たちに愛情を注いでくださり、ありがとうございました」と感謝した。
夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に300組以上のアイドルを育てたダンスプロデューサー。93年に米ニューヨークのアポロシアターで日本人で初めてソロダンサーとして出演し、98年の冬季長野五輪オリンピック閉会式の振り付けも考案・指揮した。6月21日にがんのため死去した。
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列し涙ながらにあいさつをする矢口真里(撮影・たえ見朱実)
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列し涙ながらにあいさつをする矢口真里。左から飯田圭織、1人おいて保田圭(撮影・たえ見朱実)
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列し涙を浮かべる飯田圭織(撮影・たえ見朱実)
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202308280000771.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/339957f3114e08130878bb2c96d7b56ed661505f
モーニング娘。やAKB48らを育て、がんのため61歳で亡くなった振付師でダンサーの夏まゆみさんのお別れ会「魂に出会う会」が28日、都内で行われた。モーニング娘。2期メンバーの市井紗耶香(39)は「今もこの胸に生き続けています」と涙で感謝を述べた。
市井は「教えていただいたひとつひとつ、25年たった今も体の中に染みこんで、決して消えません」とし「表現する楽しさを教えてくださりありがとうございます」と話した。
5月には一緒に火鍋を食べに行く約束をしていたという。「夏先生はご自身の思いを誰にも打ち明けず戦っていたのかな。『ごめんねー。少しだけ体調が悪いから』とメールをくれました。気付けなくてごめんなさい」とし、恩師に「今もこの胸の中に生き続けています。遠くから近くから見守っていてください」と語りかけた。
夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に、300組以上のアイドルや芸能人を育てたダンスプロデューサー。93年、米ニューヨークのアポロシアターに日本人で初めてソロダンサーとして出演し、98年、冬季長野オリンピック閉会式の振り付けも考案・指揮した。6月21日、がんのため死去した。
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列し涙ながらにあいさつをする市井紗耶香(撮影・たえ見朱実)
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202308280000716.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/481a7eeb70419d1fd58ced61f31f1dfdc5a70eec
モーニング娘。やAKB48らを育て、がんのため61歳で亡くなった振付師でダンサーの夏まゆみさんのお別れ会「魂に出会う会」が28日、都内で行われた。AKB48の1期生だったタレント大島麻衣(35)は、「私の青春、大島麻衣を作っていただきありがとうございました」と涙で感謝を語った。
スクリーンに映し出された夏さんの写真に「夏先生、お久しぶりです。大島麻衣です」と語りかけた大島は、AKBのオーディションで初めて会った時のことを振り返り「何もかもが初めての私に、ダンスはもちろん、ステージに立つ時の心得、アイドルのすべてを愛ある言葉でたくさん教えてくださいました」と語った。
「ステージに1人で立っていると思うな。準備をしてくれている縁の下の力持ちがたくさんいること、ファンの方たちがいること、頑張っている人を見てくれている人は必ずいるからあきらめずに頑張ること」という夏さんの言葉は、ガラケーの中に今もあるという。「自信がなくなった時、ガラケー引っ張り出して見返しています。『いつも感謝、丁寧に、正確に』。この言葉をモットーに日々生きています。私の青春、大島麻衣をつくっていただき、ありがとうございました。ずっと大好きです」と語った。
夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に、300組以上のアイドルや芸能人を育てたダンスプロデューサー。93年、米ニューヨークのアポロシアターに日本人で初めてソロダンサーとして出演し、98年、冬季長野オリンピック閉会式の振り付けも考案・指揮した。6月21日、がんのため死去した。
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列し涙ながらにあいさつをする大島麻衣(撮影・たえ見朱実)
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202308280000724.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/d70b53cd70f8468231853f6e9c95932dbc1aa292
モーニング娘。やAKB48らを育て、がんのため61歳で亡くなった振付師でダンサーの夏まゆみさんのお別れ会「魂に出会う会」が28日、都内で行われた。振付師仲間のパパイヤ鈴木(57)は、「日本のエンタメ業界を見守ってください」と語りかけた。
パパイヤは「初めて会ってから40年経つんだよね。びっくりです。お互い年を取ったね。夏さんにはいろんな話を聞いてもらって、『この振り付けを僕がやったんだ』と言うと『すごいじゃん』とほめてくれて、うれしかった。今度会ったらほめてもらおうと思ったのに」。
また、「謝らなきゃいけないこと」も告白。「『ちょっとやせたんじゃない?』と言ったら『エヘヘ』と笑っていた。病気だと知らなくてさ、デリカシーに欠けていました」。最後は「日本のエンタメ業界を見守ってください。振り付けで悩んでいたらこっそり助けてね。じゃあ、またね」とメッセージした。
夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に、300組以上のアイドルや芸能人を育てたダンスプロデューサー。93年、米ニューヨークのアポロシアターに日本人で初めてソロダンサーとして出演し、98年、長野冬季オリンピック閉会式の振り付けも考案・指揮した。6月21日、がんのため死去した。
「夏まゆみ 魂に出会う会」に参列しあいさつをするパパイヤ鈴木(撮影・たえ見朱実)
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/28/0016749905.shtml
https://news.yahoo.co.jp/articles/a563e4121407ef8e9d967a08c29b7aa6e396182e
300組以上のアーティストを育てたダンスプロデューサーで、6月21日に61歳で死去した夏まゆみさんの「魂に出会う会」と題するお別れ会が28日、都内で行われ、親交の深かった歌手・中山美穂の故人にあてた手紙が読み上げられた。
夏さんは過去にバックダンサーとして中山のツアーに帯同。中山は3月に放送されたテレビ朝日系「あいつ今何してる?SP」に出演した際に会いたい人物に夏さんを指名して共演するなど、信頼を寄せていた。
【以下、中山の手紙全文】
なっちゃん。今頃ゆっくり休息して空から私たちを眺めているでしょうか。
なっちゃんが旅立ってから私は毎日、ふとしたときに「なっちゃん」と心で呼んでいます。
今年3月、20年以上のときを経て、久しぶりに再会できたこと、本当に嬉しかったです。
それから夢を語り合ったり、未来への楽しみが増えたりして、改めて、私達が私達のための時代を作っていこうと分かち合いました。
それから、お食事に行こうねとか、ワイン飲みながら語り合おうねと話しているうちに、なっちゃんは入院してしまいました。
そして、少し長引くかもしれないと連絡をもらって、それきりになってしまいました。
3月に再開してからすぐにトレーニングに付き合ってもらったとき、昔と変わらず明るいなっちゃんだったけど、何度かためらうように何か言いたそうな顔をしていたのが気になっていました。きっと病気のことだったんですね。聞いてあげられたら良かった。
悔やむけど、後に誰にも告げなかったと聞いて、なっちゃんらしいなと。
もちろん、一番悔しいのはなっちゃんだよね。
その悔しさを受け止めて払拭して活躍してくれる人アーティストがたくさんいると思います。
もちろん私もそうです。
一緒にステージに立っていたときは、いつも私を支えてくれて、守ってくれて本当に心強かったです。
強くて優しくて、かっこよくて明るいなっちゃん。これからもずっと私の胸の中でなっちゃんは笑っています。
なっちゃん、ありがとう。ゆっくり休んでね。
PS、6月23日の私のコンサート。なっちゃんも来てくれると言っていた河口湖のステージ。たぶん、なっちゃん一緒に踊っていたような気がしてなりません。いつでも踊りに来てくださいね。
中山美穂
引用元:https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1693206006