後藤花「少し前までは、もう中学3生だし、進路に悩んでいて絶望的な気分だったんです」

――突然の昇格、驚いたでしょう？

「まさかアンジュルムに入れるとは思って
いませんでした。ハロー！プロジェクトで
デビューすることが目標だったし、どの
グループでも絶対頑張ろうとずっと心に
決めていたので、本当に嬉しかったです。
それに中学生でデビューすることも
目標の1つでした」

――叶っちゃいましたね。

「はい！ただ中学生でデビューして、
15歳のあいだに『夢見る 15歳』を
ステージで歌うところまでで目標達成」

――早くその姿を見たいです！

「そのために練習しておきますね！
少し前までは、もう中学3生だし、進路に
悩んでいて絶望的な気分だったんです。
加入発表の2日前に“次の研修生発表会が
終わったらどうするか決断しよう”と
お母さんと話していたほどで。それが
アンジュルムになれて、歌、ダンスの
レッスン、ツアーの練習などいっぱい
ありますが、メンバーとして活動できることが
楽しくて仕方ないんです。同期がいるのも
心強い。しもちゃん（下井谷）はダンスが
得意なのでわからないところは教えて
くれるし、お互い話好きだからいつも
はしゃいでいます。すでに支え合ってる（笑）」

――先輩は？

「女神様かと思うくらい優しいです。一緒に
楽しもう！という空気感があって、一気に
たくさんのお姉さんができた感覚です」

初めての Afterschool
アンジュルム　下井谷幸穂　インタビュー（抜粋）

――ハロプロ研修生歴1年経たずして
デビュー決定。

「高校3年生頃まではデビューはできないと
勝手に思っていました（笑）。研修生の
レッスンも楽しかったのでもう少しは頑張って、
来年ぐらいには進路を決めようかと。もう1つの
夢である保母さんへの道も考えていました」

――それがアンジュルムのメンバーに！

「嬉しかったです。竹内（朱莉）さんが
実家まで来て下さって発表されたのですが、
学校から帰ってきてリビングに入るとカメラが
あり、竹内さんがいて加入を告げられても、
全く状況を把握できなかったです。研修生の
マネージャーさんが“本当だよ”と言って
くれてやっと理解しました。その後は
とにかく嬉しさ100％」

つばきでも絶対頑張ろうとずっと心に決めていたけど、まさかアンジュルムに入れるとは思っていませんでした。本当に嬉しかったです。それに中学生でデビューという選ばれし者にもなれました。

なんだそれ