生活保護を受けていた元ハロプロアイドル　正社員採用に向け面接へ「ちゃんと安定した生活がしたい」

　昨年6月に番組で2020年の年末から21年7月まで生活保護を受け、自己破産したことを告白し、話題となった大谷。「年末から本当に激動でさすがに人に言えないところまでいってしまってやっと落ち着きました」とつづり、「しっかりと自分の足で生きていくという当たり前のことが出来てなかった。これからはアルバイトではなく正社員として職場を探していきます」と報告。「心にも余裕のある生活が出来るようになるのが今年の目標です。この年齢で気付くとか遅いと思うのですが自分で選んで生きてきた生き方なので悔いはないです。これからも頑張るのみ」と意気込んだ。

　その後の投稿で「これから頑張るためにこの3ヶ月分の髪の毛と
もお別れしました」とボブカットにした最新ヘアもアップ。続く投稿では「今年8回目の面接。引っ越しがあったのでバタバタしてました。バイトの面接は様々でパートもあれば派遣もあって今日受ける面接は正社員の面接です。今まではいつ芸能のお仕事が入っても良いようにと絶対アルバイトでしたが、もうそうんなこと言ってられない、ちゃんと安定した生活がしたい。これが最後の証明写真になりますように」と履歴書の写真も披露した。

　ハッシュタグでは「#41歳」「#転職」「#芸能は辞めない」「#バイトからの卒業」と添えた。

　大谷は2010年5月にグループ解散後、ソロアーティストとして活動中。2020年の年末から21年7月まで生活保護を受け、自己破産をし、2021年6月くらいから、月に15～20万円を稼げるようになり、生活保護の受給を終えたと明かしていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/11/kiji/20230411s00041000180000c.html