加賀楓「櫻井は知らないと思うんだけど研修生でやってた舞台で『ネガポジポジ』っていうのがあったの」　櫻井梨央「あ、知ってますよ」

櫻井＜振り返ってみて、加賀さんにとって、あれが大きな壁だったなぁ
とかいうその、研修生時代の、思い出だったりその、モーニング娘。に
加入した時の、何か試練だったりとかっていうのは、あったりしますか？
加賀＜えっと、櫻井は知らないと思うんだけど
櫻井＜ハイ
加賀＜研修生のね、私が、モーニング娘。に加入する直前
櫻井＜ハイ
加賀＜に、研修生でやってた舞台で
櫻井＜ハイ
加賀＜「ネガポジポジ」っていうのがあったの
櫻井＜あ、知ってますよ
加賀＜あ、知ってる？
櫻井＜ハイ
加賀＜え、何で知ってんの！？（笑）
櫻井＜アハハハハ
加賀＜怖い怖い怖い！何で知ってんの？アハハハハハ！！
櫻井＜フッフフフフ
加賀＜えっ？
櫻井＜すいません、“知ってますよ”とか言って（笑）
加賀＜あ、知ってんだ
櫻井＜ハイ
加賀＜え、話も知ってる？観た？
櫻井＜あ、話は、ハイ、知ってます
加賀＜（はぁ～～）
櫻井＜フフフ
加賀＜あーそう、あれさぁ、すごい、舞台だったでしょ？
櫻井＜ハイ。フフフフ
加賀＜な、何だかわかんないじゃん
櫻井＜フッフフフ
加賀＜私たちも何だかわかんないなって思いながら
櫻井＜ハイ
加賀＜ずっとやってて
櫻井＜あぁ～～
加賀＜そう、わかんないなりに、頑張んなきゃいけなかったのが壁だったね
櫻井＜あぁ～～
加賀＜そう
櫻井＜やっぱりそうですよね。舞台、あ～、私舞台やったことないんですよね、まだ
加賀＜そうだよねぇ
櫻井＜ハイ。そうなんですよ
加賀＜そう、何か、前まではね、こう、年に一回6月にね、舞台やったりとかっていうのを
櫻井＜あぁ～～
加賀＜こうあったから、そう、それはでも毎年、みんな壁だったね
櫻井＜そうなんですね
加賀＜やっぱその、何だろ、モーニング娘。はわりとその、何だろ、
殺陣でこう何か、剣をガンガン！グサッ！みたいなのがちょっと多かったりもしたから
櫻井＜あぁー。ちょっとそういう感じのが
加賀＜そうそうそうそうそうそう
櫻井＜あぁー、なるほど
加賀＜だから、その時期、その稽古してる、期間は、もうみんな何か、そういうモードになっちゃってるから
櫻井＜あぁ～～

東京の片隅でせんべい屋を営んでいる「万田（まんでん）家」。
父はおらず、ひとりの母と多感な4人姉妹で暮らしている。
１９８８年の大晦日、まんでん家に次女・りさの“友達”由美がやってきた。
ポジポジしている由美とネガネガしているりさ、友達になれそうでなれない二人。
ニッポン中が「バブル景気」に沸き立っていたあの時代から、
未来の扉が見えなかった世紀末にかけて、
彼女たちのいびつな成長や衰退を、「家族」のいる場所から綴っていくヘンテコオペレッタ。
その名も「ネガポジポジ」。

（ニシの初めての舞台だった「ネガポジポジ」について話していて･･･）

譜久村＜え、そん時会ったよね
西田＜ハイ
譜久村＜そん時会ったんだよね
西田＜ハイ。お会いしました。（笑）初めて･･･
譜久村＜そうだよね
西田＜ハイ。フフフ
譜久村＜“加入した、西田汐里です”って言ってたよね
西田＜フフフフ。ハイ、言ってました（笑）
譜久村＜フッフフフフ。ちっちゃかった！（笑）
西田＜フフフフ。小さい
譜久村＜え、あん時何歳？
西田＜あの時は中学1年生の13歳･･･
譜久村＜あー、そっかそっか
西田＜ですね
譜久村＜え、よこやんと同期だもんね
西田＜そうです
譜久村＜うわぁ～～！そうじゃん（笑）
西田＜フフフフ
譜久村＜みずき何かさぁ、加賀が
西田＜ハイ
譜久村＜かえでぃーが出演してる回を観に行こうとしてたのに
西田＜ハイ
譜久村＜何か、違うやつ観に行った（笑）
西田＜そうです。たぶん、B、B公演の小野瑞歩さん
譜久村＜そうだね。おのみずと･･･
西田＜高瀬くるみちゃん
譜久村＜高瀬くるみちゃんやってた
西田＜フフフ
譜久村＜フッフフフ。そうそうそう。“あれ？”って、“かえでぃー出てこんな”とずっと思って（笑）
西田＜アハハハハハ
譜久村＜そうだそうだ。あったね。え、超懐かしい
西田＜フフフフ
譜久村＜そっかそっか、あれが初めてか
西田＜ハイ