山﨑夢羽「レコーディング前は油の多いカップラーメンを食べて喉を潤して、高い声を出して準備万端でレコーディングに臨みました」

（アルバム収録曲の『虎視タンタ・ターン』に
ついて話していて･･･）

山﨑「私は初めて聴いたときに一目惚れ
しちゃいました。もらってから毎日のように
聴いていました。キーがすごく高い部分が
何個かあるので、レコーディング前は
油の多いカップラーメンを食べて」

平井・清野「えー！」

山﨑「喉を潤して、高い声を出して、
準備万端でレコーディングに臨みました」

――カップ麺で喉を潤すという方法があるんですね。

山﨑「声優さんがそう話してるのを聞いて。
なぜかこの曲のレコーディングのときに
思い出して、前日に買って帰りました」

清野「食べたかっただけじゃなくて？」

山﨑「あ、バレた？でも、それで気合いが
入りました」

　編集部は確認のため、耳鼻咽喉・頭頸部外科
分野の専門家である、日本大学医学部の
中村一博准教授に話を聞きました。まず、油分が
多い料理のノドへの効果について聞くと、
「むしろ悪い効果のほうが多い」との回答。例えば
フライドポテトの場合、調理時に増加する脂質と
塩分が問題とのことです。「脂質の摂り過ぎは
血液をドロドロにしますし、塩分も過剰摂取すると、
声帯がむくんで声は悪くなります」

ちなみにもこみちではない