つんく「レコード会社がCDを今回6種類で!ってやり方にそれはファンにアコギだろと葛藤していたらAKBがミリオン連発するようになった」
2000年に入ってからは露出に対して、セールスの動き鈍いなぁと思うこともありましたが、「モーニング娘。自体にお茶の間が飽きが来てるからかなぁ、仕方ないな」って、サラッと流してました。
しかし、僕の記憶ではっきり確信したのが、2002年のこと。ガツンと頭を打ったようにCDの流通に異変が起きました。
手応え、露出、人気を含めて、どう考えても、3年前ならミリオンヒット間違いなかったはずの松浦亜弥が、ミリオンヒットに及ばなかったんです。
ここでひとつの時代の移り変わりを痛感したことを、とてもよく覚えています。
特に「♡桃色片思い♡」からの「Yeah!めっちゃホリディ」は、浸透度を含め、間違いなく手応えがあったのに、です。
思えば、2000年あたりから各レコード会社が定番化させていったのが、数種類のCDジャケットでリリースする手法。
初回予約用のCDジャケットと、その後から一般流通するCDジャケットを、2種類販売するという発想から始まっていきました。
これは日本人のコレクター魂というか、レコード時代の名残というか。基本的には、レコード時代は1曲に対して当然レコードを1枚買うわけです。当たり前です。
ですが、熱狂的なファンは、レコードというのは聴くほどにすり減るので、針を落とす用のレコードと、
買ったままの袋に入れたまま1回も取り出さない保管用のレコードの2枚買う人もそれなりに居たんです。僕もそうでした。
なのでCD時代も、触る用と保管する用という意味で2種類が存在することは、感覚的に理解していました。
しかし、2000年あたりからレコード会社もCDジャケットを「今回は4種類作りましょう」とか、「6種類作りましょう」とか、
ついには「封入するカードを12種類ランダムに入れて行きましょう!」みたいになってきて、
「いくらなんでもそれはファンに対してあこぎじゃないか!?」と、僕もかなり揺らぎました。
ファンとしては、ジャケット違いも全部持ってたいと思うのが真理ですからね。それでも、ジャケット数を増やせば、確実に売り上げが伸びるのも事実で、日々葛藤してましたね。
(その頃、CDのセールス論に新たなる発想を用いてAKB48グループは発展していきました。あれよあれよという間にミリオンヒットもバンバン出して、あっぱれです。
ビジネスというのは、頭の根源を変更しないといけないんだなと実感しました……この話は、また別の機会にさせていただきましょう)
https://note.tsunku.net/n/ne23f55b50911
一人が握手だけを目的として何枚も買う前提でミリオン行くまで握手する
比較にならない
コピーコントロールなんかその最たるもので
握手しても売れないのがハロプロw
オリコントップ10からの急落ワースト記録を大幅更新
2010/10/21 12:00
http://www.tnsori.com/archives/51758934.html
どんだけドーピングしたらこんな日本記録を作れるんだよ!?
せめて黄金~プラチナ期までは解禁すればよいのに
引用元:https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1661098010